ルクレールT6

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使用キット

エレール 1/35 ルクレールT5/T6

製作年次

2007年11月

コメント

2007年の駒澤大学Modeler's/アッセンブル展示会フランスコンペに出品した・・・


モデ奈ちゃん 「普通、タミヤの作るよね。」
コンプくん 「いや、タミヤのが出る以前に、「ルクレールなんて酔狂な戦車はエレール以外出すめぇ」とかいって買っておいたらしいよ。」
モデ奈ちゃん 「でも、ホビーショーの時のタミヤアウトレットでタミヤのルクレールも買ってたよね。」
コンプくん 「エレールのがあまりにあれだったので、買わずには居られなかったんじゃない? 実際、履帯はタミヤのを流用しているし。」
モデ奈ちゃん 「ふうん。でも、よく履帯流用できたね。」
コンプくん 「起動輪の幅やピッチは同じだったみたいだよ。長さは2枚詰めたみたいだけど。」
モデ奈ちゃん 「へぇ、エレールもアウトラインは正確ってことか。」
コンプくん 「それはそうと、作品について触れないの?」
モデ奈ちゃん 「えぇ? 別に触れるようなこともなんじゃない? いつもどおりでしょう?」
コンプくん 「まあそうなんだけど、今回は部品が合わないってことで、砲塔ハッチ周りのペリスコープは作り直したりとか、細かいところが結構あるみたいだよ。」
モデ奈ちゃん 「あ、そう。がんばったみたいね。でも、そんなこといちいち取り上げなくても、タミヤのルクレール作ればそれで終わりじゃん。」
コンプくん 「なんかもう、身もフタもないね・・・」
モデ奈ちゃん 「まあ、けなしてばかりじゃ仕方ないので、少し塗装のことでも。迷彩はMr.カラーのNATO軍色。少し白を混ぜて明る目に振ったけど、ウォッシングしたら暗くなったわね。」
コンプくん 「もう少し明るくしても良かったね。」
モデ奈ちゃん 「汚しは、手元にあったPANZER誌に載っていた、演習だか試運転だかで泥まみれになった写真を基にしているわ。色はMr.カラーの黄土色で、泥跳ねは100円ショップで買った茶漉しを使った偽スパッタリング。潰して平らにし、そこにエアブラシ用に作った塗料を薄く塗って、息で吹きつけたって寸法。」
コンプくん 「結構いい感じになったんじゃない?」
モデ奈ちゃん 「まあ精進することね。」
コンプくん 「厳しいのね・・・」

註:展示会の時は迷彩塗っただけでしたが、ホビーショーに出すため汚しを加えました。